一般セッション・OS


 お知らせ(2016年3月26日)

確定版の講演プログラムができました.日程・プログラムのページからダウンロードしてください.

2016年3月28日追記:3月26日の確定版からの修正があります.

2016年3月29日追記:3部会合同シンポジウム打ち合わせ会議の時間を修正しました.


本大会の講演形式は,「一般セッション」と「オーガナイズドセッション」の2つがあります.また,一般セッションでは「口頭発表」と「ポスター発表」の2つの発表スタイルを設定しています.

講演申し込みの方法については参加・申込みのページをご参照ください.

  • OS講演申込み期限:2016年1月29日(金)(締切延長)2016年2月19日(金)
  • 一般講演(口頭,ポスター)申込み期限:2016年2月19日(金)(締切延長)2016年2月29日(月)
  • 講演要旨提出締切日(一般講演・OS講演):2016年2月29 日(月)(締切延長)2016年3月9 日(水)

講演資格

発表者のうち少なくとも 1 人は本学会会員であること.講演用紙原稿の受け取り後,会員資格を確認します.


講演要旨原稿

講演要旨提出締切日(一般講演・OS講演):(締切延長)2016年3月9 日(水)

講演要旨原稿の提出期限は一般講演申込み締切日の10日後となります.「イベント総合申込みサイト」(https://www.sbms.j-sam.org/)にログインして講演要旨を提出してください.


講演要旨作成要領

講演要旨は,一般セッション(口頭発表,ポスター発表),オーガナイズドセッション(口頭発表のみ)ともに,1課題当たり1ページです.原稿は講演要旨テンプレートに従ってワープロで作成してください.テンプレートは下記のリンクよりダウンロードして下さい.原稿の体裁は以下の通りとします.

  1. A4 判白紙にマージンを上30mm,下28mm,左右25mmとする.
  2. 最上行に11ptボールド体で題名を印字し副題があれば次行に印字する.その下の行に発表者氏名,次の行に所属を印字する.なお,連名の場合は講演者氏名の前に○印を付ける。
  3. 本文は,1行あけて左端から明朝体10ptを用い横書き2段組で印字してください.
  4. 図表は文中の適当な位置に入れること.
  5. 写真は必要最小限にとどめること.
  6. 原稿は白黒でそのまま印刷されるので,図表およびその中の文字はあまり小さくしないこと.
  7. 詳細は講演要旨テンプレートを参照のこと.

講演要旨テンプレート:MS Wordファイル(doc)説明のPDFファイル


講演会場,講演時間,講演発表機器

講演会場数および講演時間は,発表申込み件数によって決定します.

口頭発表:講演発表機器は液晶プロジェクタのみとします.映像入力端子は通常のアナログD-Sub15pin のみです.なお,パソコンは各自でご用意ください.

ポスター発表:ポスターを貼り付ける1件当たりのパネル有効寸法は W 810 mm × H 1710 mm(パネル枠W 860 mm × H 1760 mm)です.貼り付け用の押しピンは事務局で用意しますのでご利用ください.


講演申込み料

本大会では講演申込み料が無料になっております.


一般セッション

講演課題に従ってプログラム専門委員会がプログラムを編成する通常の形式です.本セッションでは「口頭発表」,「ポスター発表」,「どちらでも可」の いずれかを選択していただきます。.通常は講演者が選択した発表形式になりますが,件数等の条件によっては希望に添えない場合もあることをご承知ください.選択された発表スタイルの変更をお願いする場合は3月末までに連絡いたします.

口頭発表

液晶プロジェクタを用いた通常の発表スタイルです.ポスター発表の時間帯は休止いたします.

ポスター発表

ポスターを展示し,1時間のコアタイムを入れる発表スタイルです.掲載時間 5月29 日(日)10時から同日16時までとし,16時以降にポスターを撤去し ていただきます(なお,ポスターの展示は5月28日(土)から掲載できることとします).各講演のコアタイムは1時間とし,プログラム専門委員会で11時から14時までの時間帯の中に設定いたします.なおプログラム等の詳細は日程・プログラムのページ で発表しますのでご確認ください.

一般セッションの分類およびテーマ

分類番号分類およびテーマ
G-1原動機,農用車両(ビークルダイナミックス,走行性等)
G-2耕うん,整地用機械(土壌の物理性・力学を含む)
G-3栽培・管理用機械(施肥・播種,育種・移植,防除,潅漑並びに栽培・管理体系)
G-4収穫作業機(穀物,青果物収穫)
G-5穀物のポストハーベストテクノロジ(乾燥・貯蔵,調製・加工)
G-6青果物のポストハーベストテクノロジ(貯蔵,鮮度保持,調製・加工)
G-7穀物,青果物の輸送・物流及び品質評価
G-8飼料生産・調製用機械,家畜・家禽飼育用機械
G-9廃棄物処理・利用(糞尿処理,堆肥化,飼料化)
G-10農業生産環境 生産施設 農業施設
G-11メカトロニクス(ロボティックス,自動化,自立走行等)
G-12センシング(センサ開発,計測法,非破壊計測,画像処理等)
G-13農業労働科学(人間工学,安全性等)
G-14植物工場,動植物の生育・生体情報及び物性
G-15農業・農作業情報及びシステム(精密農業,GPS,GIS を含む)
G-16エネルギ,バイオマス
G-17情報通信,コンピュータネットワーク
G-18コンピュータシミュレーション(アルゴリズムを含む)
G-19その他

オーガナイズドセッション

オーガナイザーによって予め設定されたテーマについて,講演を申込み発表する形式です.発表スタイルは「口頭発表」のみです.テーマについては下記をご確認ください.

オーガナイズドセッション一覧

オーガナイザーの◯印は担当者です.

OS-1 農業機械の自動化・ロボット化技術(IT・メカトロニクス部会)

オーガナイザー:◯飯田訓久(京都大学)

本セッションでは、農業生産における労働力不足を補うと共に、農作業の省力化と低コスト化に向けて、農業機械の自動化・ロボット化、施設内での自動化装置等に関する研究開発に関係する研究発表を広く募集しています。

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OS-2 MAGMA(Modeling and Analyzing method for Granular Media in Agriculture,農業における粒状体のモデリングと解析手法)

オーガナイザー:◯中嶋洋(京都大),坂口栄一郎(東京農大),岡安崇史(九州大),田中宏明(中央農研センター)

生物生産,収穫,加工,貯蔵,流通などの食料生産過程においては,対象とする土や農産物などが離散的粒状体的挙動を伴うことが多い.このような視点から機械・装置・施設設計の高度化や最適化に資する実験的,理論的,計算力学的研究成果についての情報交換や討論を行う.

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OS-3 「ポストハーベスト工学分野の最新の研究成果と将来展望」(食料・食品工学部会) 

オーガナイザー:◯小川幸春(千葉大学),折笠貴寛(岩手大学),黒木信一郎(神戸大学),小関成樹(北海道大学),田中史彦(九州大学)

これまでのOSで農産物・食品の安全性と品質についての議論を深めてきた.本OSではその発展的継続を図るため,関連する最新の研究成果を幅広く募集し,その将来展望について参加者間で討論できる機会を設ける.

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OS-4 農業機械の情報化とICT(IT・メカトロニクス部会)

オーガナイザー:林和信(生研センター),◯森本英嗣(石川県)

本セッションではICT農業の導入に寄与している研究者・企業等を対象とし、特に共通化等の普及に向けて早急な解決を要する課題について参加者間の連携を図る素地を形成したいと考えている。今回はICT分野のなかでも「土地利用型作物に係る研究開発・普及」を進めている演者を広く募集する。

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OS-5 畜産の情報化

オーガナイザー:◯近藤直(京都大学),冨田宗樹(生研センタ)

畜産業においては,給餌作業が肉質,収入に関わる最も重要な作業であり,今後,乳牛,肉牛等を初めとする畜産業においてもより正確に対象物を計測,モニタリングした上でその最適化を図る必要がある。本オーガナイズドセッションでは,畜産に関わる情報収集,センサー等を志向する発表を幅広く応募する。

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OS-6 水産の情報化

オーガナイザー:◯近藤直(京都大学),山下光司(三重大学)

水産業における最も大きな困難な点は,水中での計測である。遊泳魚のみならず,養殖される多様 な魚介類への給餌および制御方法,水中での品質評価方法,水揚げ後の品質評価,生育環境計測,海藻の生育モニタリング,さらには水産物そ のものの特性等について,計測や情報化を行った研究発表を期待する。

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OS-7 地域生物資源の6次産業化技術(食料・食品工学部会)

オーガナイザー:梅津一孝(帯畜大),小出章二(岩手大),北村豊(筑波大学),村松良樹(東京農大),大橋慎太郎(新潟大),◯西津貴久(岐阜大),井原一高(神戸大),田中宗浩(佐賀大)

農産物からバイオマスまで、地域の生物資源を活用した6次産業創出を念頭におきながら、それらの商品化・資源化・起業化につながるユニークかつ持続的な基礎研究・実用技術などを討議する。特に開催地(京都府)の生物資源にスポットを当てた市町村や農業団体との活発な議論も企画する。

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OS-8 農業用小型ロボットの可能性

オーガナイザー:◯帖佐直(東京農工大学)

ロボット革命は成長戦略の柱として位置づけられている。近年ではトラコンタ作業の無人化を実現し、大規模経営を支える技術として期待されている。一方、小型ロボットについても農業分野のみならず多くの試みがなされているが、それらは農業を支える技術となりうるのであろうか?本セッションを通じて議論できればと思う。

OS-8 担当者へのお問い合わせはこちら

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OS-9 農業機械化技術の受容と進化 ―国際貢献舞台における新たな課題と挑戦

オーガナイザー:◯長谷川英夫(新潟大学)

OSを通じた研究発表と検討会の場を設定し、途上国等の農業機械化事業における今日的課題の現状とその分析、機械装備実現に向けた処方箋と工程表、小農の行動様式と貧困軽減策、わが国中小企業の海外市場展開戦略について学際的視点からの討論を行う。研究内容には東南アジア,中国,中央アジア,アフリカ等が含まれる。

OS-9 担当者へのお問い合わせはこちら

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OS-10 植物工場

オーガナイザー:清水浩(京都大学),◯伊藤博通(神戸大学),福田弘和(大阪府立大学),和田光生(大阪府立大学)

環境制御装置、環境制御法、植物環境応答、植物生体計測法、高付加価値植物の栽培、作業の自動化、ICTスマートアグリ、加工・流通技術、6次産業化、衛生管理プロトコル、植物工場実プラントなど植物工場の生産、加工、流通、販売等に関連する技術・戦略について幅広く講演を募集します。

OS-10 担当者へのお問い合わせはこちら


OSセッションのテーマ募集について(締め切りました)

研究面でテーマを掘り下げたい課題,未解決の重要課題,新しい研究手法の提案等をオーガナイズするセッションのテーマを募集します。以下の項目を明記のうえ申し込んでください。応募はできるだけe-mailでお願いします。

・オーガナイズドセッションテーマ
・オーガナイザーの氏名と所属
・連絡先e-mailアドレス,TEL,FAX

【申し込み先】
京都大学農学部 生物センシング工学
小川雄一
〒606-8502 京都府京都市左京区北白川追分町
TEL 075-753-6169, FAX 075-753-6171
E-mail:os@am2016.j-sam.org

応募締め切り(締め切り延長!)2015年11月20日(金) 2015年12月24日(木)